15日は小正月
本日、旧暦師走八日。
食福力指南師 一二三惠久彌 です。
明後日15日は 小正月。
煮た小豆を混ぜて炊いたお粥、小豆粥を食べて無病息災を祈ります。
もう、耳タコくらい書いていることですご、小豆の赤は邪気払いに効果があると考えられていたからですね。
今でも地元のお祭りの配りものといえば、お赤飯。
お祝い事の席には、やっぱり小豆を使った赤飯などが今でもつきものですね。
小正月の小豆粥は、塩味のものも、甘いものもあるのでお好みで。
あと、お粥にお餅を入れる人もいるし、入れないで作る方もいますね。
小正月だけではなく、かつては年越しの朝にも炊いて神様に供えたと。
大晦日の朝?ってことは、歳神様がいらっしゃることへの予祝的なことなんでしょうか?
今年の年末には、やってみようと思います。
旧暦の1月15日は(今年2019年は2/19 にあたります )立春後の望月(もちづき。満月のこと)にあたり、その昔この日を正月としていたなごりで、元日を「大正月」、1月15日を「小正月」と呼ぶようになったとのこと。
大正月が年神様を迎えるのに対し、小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いのが特徴。
また、大正月を男正月、小正月を女正月と呼ぶのも、松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日であったことから。
この日に正月飾りなどを焼く「左義長」や「 どんど焼き 」を行い、正月行事に区切りをつけます。
また小豆粥の小豆の数によって豊凶を占ったりするところもあるよう。
でも、小豆粥は、本来「 七種粥 ( ななくさがゆ)」は「七草粥」でなくて「七種粥 」が簡略化されたものらしいです。
七種類の穀物を一緒にたいて、五穀豊穣に感謝するお粥。
米(こめ)・粟(あわ)・黍子(きび)・薭子(ひえ)・葟子(みのごめ)・胡麻(ごま)・小豆(あずき)の7種の穀物をつかった粥を食していたことに由来。
この七種粥に関する最も古い記述は、平安時代中期に編纂された格式(律令を施行するための細則)である『延喜式』に見られ、「米一斗五升 粟 黍子 薭子 葟子 胡麻 小豆 各五升 塩四升」という記述があるんですね。
そして、私はお正月の餅花が大好きなんどけど、これは本来は小正月のお飾りだそう。
( ただ、日本は今や旧暦無視で西暦のみの生活習慣でしかお祝いごとも出来ないので、年末にお正月のお花と共に買っておかないと手に入れられないので、お正月に買ってずっと飾っておきましょ♪ まぁ、あとは自分で作る!!!!! )
この餅花は、豊作を祈るためのもの。
餅花とは紅白の餅で、これを柳などの木に飾りつけ、農耕神の予祝の花とされている桜の花や、実った稲穂に見立てたものです。
地方によっては餅ではなく繭を使い、繭玉と呼ぶそう。
繭玉のものは見たことがないので、いつか見てみたい♡
今日も楽しく美味しくお健やかに福々しく♡
神様からお墨付きの人生☆
オイシイ日々で、宇宙から溺愛☆
#食福力(私が作った造語♡食べて幸せになるための智慧とか感能力のことをさします)
#宇宙から溺愛
#オイシイモノガタベタインジャー
#オイシイモノはこの世の正義
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#霊力
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