旧暦二十日正月 そして 正五九???
旧暦 睦月 二十日
旧暦の二十日正月
これで、本当に新しい年を迎えた感じですね。
新暦の二十日正月の時にもお伝えしたと思いますが、二十日正月の前夜には、尾頭付きのお膳や小豆御飯をお供えする地域もあるんですよね。
年神様が山にお帰りになるので、この日は正月料理や餅などを食べつくしたり、飾り物を納めたり。
さあ、正月氣分もお終いですよーってことですね。
正月にお供えした荒巻鮭や塩ぶり、鯛などを一尾丸ごとの残った魚のかしらや、骨を酒粕につけておいてその残り物もすべて食べつくすために、野菜と一緒に炊いたり、粕汁にして食べることから、「骨正月」や「骨くずし」、「かしら正月」と。
今年は、そこまで始末の良いことが出来なかったのですが、次のお正月にはやってみたいです。
「 骨正月 」
そして、今日も小豆粥です。
( うふっ(⑉• •⑉) そーいーながら、なかなか小豆粥を用意出来ない私。
小豆だけはせめて食べておこーと、和菓子を食べてます(*^_^*)
こーゆーことは兎に角 臨機応変にねーーー
できる時に、出来ることを♪
何よりも楽しむこと、 楽しめることが大事だから
自分の魂を自分がもてなして楽しませるってことだから ♪̊̈♪̆̈ )
そして…
色々暦のことや、年中行事や、風習のことを調べていた時に出会った言葉があります。
正五九詣り( しょうごくまいり )
これは、
1月(正月)・5月・9月の年3回お参りすることです。
●1月=物事の始まり
●5月=物事が最も盛んなとき
●9月=物事が実を結ぶとき
正五九参りは、それぞれ1年の区切りの月にお参りし、祈祷やお祭りを行う習慣
と、今ではなっています。
これらの月は、農作業的な節目とも考えられています。
がっ!
本来は
↓↓↓
精選版 日本国語大辞典
しょうごく‐がつ シャウゴクグヮツ【正五九月】
〘名〙 陰暦の正月と五月と九月との称。忌み月として、結婚などを禁じ、災厄を払うために神仏に参詣するものとした。斎月。正五九。
※波形本狂言・大般若(室町末‐近世初)「正五九月には御祈祷に参る」 〔事文類聚‐天時部・陰陽避忌〕
忌むべき月だったから???
なのに???
仏教発祥の地、インドでは正五九の各月の前半15日は、八斎戒という戒律を守って身を慎んで、功徳を積む風習があったんだそう。
その、八斎戒がまた、厳しい(*_*;
『八斎戒』
殺さない[2]。(不殺生戒)
盗みをしない[2]。(不偸盗戒)
性交を行わない[2]。(不淫戒)
嘘をつかない[2]。(不妄語戒)
酒を飲まない[2]。(不飲酒戒)
正午以降は食事をしない[2]。(不得過日中食戒)
歌舞音曲を見たり聞いたりせず、装飾品、化粧・香水など身を飾るものを使用しない[2]。(不得歌舞作楽塗身香油戒)
地面に敷いた臥具だけを用い、贅沢な寝具や座具でくつろがない[2]。(不得坐高広大床戒)
これが、時代を経て中国に伝わり、日本に渡ってきて、これらの忌月にお参りをすることで、特に功徳を得られ、多くの御加護をいただき、ご利益を頂戴できると信じられるようになったよう。
良かったよーーー
厳しくない方向に変化して(〜 ̄▽ ̄)〜
デジタル大辞泉には、
おかま‐の‐はらい〔‐はらひ〕【▽御×竈の×祓】
正月・5月・9月の三斎月(さんさいがつ)に、竈(かまど)の神をまつって祓いを行うこと。荒神祓(こうじんばらい)。
というのもある!
昔は忌み身を慎むのは、月だけじゃあーなかった!
く‐さいにち【九斎日】
在家の信者が特に仏の戒めを守る特定の日と月。毎月の8日・14日・15日・23日・29日・30日の六斎日と、正月・5月・9月の三長斎月。
ごめんなさいーーーい!
そんなに身を慎んでいたら、今どきは速解雇されちゃーーーーう(*_*;
あっ!
日本全国がそーなれば、問題ないのか(⊙ꇴ⊙)
まだ旧暦の 睦月 のうちです。
私も、あと10日間の間でお日のいいのを見計らって、お祓いに行ってきまーーーーす♪̊̈♪̆̈
✨✨♡♡✨♡♡✨♡♡✨♡♡✨✨#開運
#幸せ
#神社
#お参り
#仏閣
#神様
#スピリチュアル
#太陰暦
#引き寄せ
#夢
#和暦
#旧暦
#秘訣
#健康なくして成功なし
#なりたい自分になる
#五感を鍛える
#幸せはなるものではなく感じるもの
#女性性
#女性に生まれたことを最大限に感謝して生かす人生
#自立
#iPhoto
#all my photography
#swag
#yummy
#instagnd
#food
#love#life
#style
#Japan
#食
#食福力
#習慣は人を変える
#日々の暮らしを丁寧に味わうことこそが最強の開運法
#食文化
#ヒーリング
#healing
#エネルギー
#energy
#二十日正月
#正五九
0コメント